クリスマスを間近に控えた2022年12月17日(土)、メリーロジスティクス(以下、メリロジ)は千葉県流山市おおたかの森駅前で開催された『森のマルシェ・ド・ノエル』に出店した。ポップアップとしての出店は約半年ぶり、かつ、初めての関東進出となった。

森のマルシェ・ド・ノエル

物流センター建設ラッシュの街で、メリロジはどう見えるのか?

今回のポップアップにはひとつの算段があった。千葉県流山市は人口増加率が日本一、中でも子育て世帯が増加している珍しい市である。そのため「子育てのしやすい街」としての認知が世間一般的には高い。しかし、その一方で、近年大型の物流センターが建設ラッシュを迎え、大手通販企業がこぞって拠点を構えるという「物流の街」としての側面もある。実際に物流業界に身を置いている人に流山のイメージを聞くと「あの大型物流センターが立ち並ぶ場所だよね!」というコメントを返してくる。

きっと、物流の街には物流センター勤務の人が多いのではないだろうか?そんな人たちにメリロジを知ってもらいたい!そんな想いから、今回のポップアップ出店に至ることになった。

いざ、新商品を携えてポップアップへ!

このポップアップのテーマが『おくりもの』であることから、今回の出店においては2つの主力商品を展開した。

1つが、イラストレーターumaoさんとのコラボ商品である「Whole Heart Box |umao × MERRY LOGISTICS」。クリスマスのプレゼントとして、中身だけではなく箱にも特別な想いを込めて欲しいということから選定した。

かわいいイラストがお子さまに大人気!

もう1つが、ポップアップ前日に発売された「We are 物流人(ろじんちゅ)カルタ」。物流従事者ならあるある、物流に従事していない人にはちんぷんかんぷんのマニアック商品である。年末年始に家族で集まってわいわい楽しんで欲しいと思い、こちらも店頭に沢山ご用意させていただいた。

読み札を見て「わからない!」と皆さん苦笑い

物流人には出会えず!でも、街の人からはポジティブな声が

曇天、寒波到来、最高気温7度という寒空の中、当日は多くの方々に足を運んでいただいた。残念ながら当初想定していた物流関係者は声をかけた限り出会うことができなかった。しかし、これまでのポップアップと異なり地元の方々との距離が近いこともあり、親子連れをはじめとした地元在住の方々にたくさん興味を示していただいた。

実際に聞こえてきた声を一部紹介したい。

「物流と言われてもピンと来ず、普段はドライバーさんたちから荷物を受け取るくらいしかしていません。でも、荷物を運ぶ人という意味ではサンタクロースも物流従事者と言われ、なるほど、と思いました(笑)。物流がとても身近なものに感じられました。

「普段捨ててしまっているプチプチも、見せ方次第でこんなにも可愛らしい商品になるんだとびっくりしました。箱や緩衝材にもストーリーがあると思うと、通販で受け取った荷物が違った見え方になりますね」

「自分は幼いころ、作業現場やトラック運転手といった方々が近い環境で育ち、かわいがってもらっていました。だからメリロジの取り組み自体がとても素敵だと感じますし、懐かしさを感じました。物流にデザインを取り入れる一歩先行く取り組みが地元で見られて嬉しいです。子供たちには、こういったことに価値を感じる感性を育てていきたいですね」

他にもたくさんの声が聞こえてきた。ブランドコンセプトに共感し、その場でインスタグラムのアカウントをフォローしてくださる方も。この場を借りて、改めて感謝を伝えたい。

物流のことをもっと知って欲しい

今回、当初目的としていた物流従事者との出会いは叶わなかったが、「物流の街」で多くの人に物流の認識が変わった、興味をもった、と言ってもらえたのはひとつの収穫だったと思う。今後、この街の人たちが物流従事者を見かけたときに「いつもありがとうございます」と声をかけるような光景が生まれたら、私たちとしてはこれ以上なく幸せである。