「何を・どう伝えるか」が不明確だった3PL選定プロセスを整理し、最適な事業者決定へ導く

化粧品メーカー

クライアントのご相談時の状況・課題

化粧品メーカー様より、3PL事業者の切り替え検討段階でご相談をいただきました。同社は既に3PLへの業務委託により物流を運用されていましたが、危険物商品の取扱量が今後増加していく見込みがある中で、現行の委託先では対応力に不安を感じていらっしゃいました。危険物倉庫の取り扱いに精通しており、事業拡大にも耐えられる体制を持つ事業者への切り替えを検討し、複数の3PL事業者へのコンタクトは既に始めていましたが、

  • 「自分たちで何をどう整理して伝えればよいかがわからない」
  • 「各社との面談や提案依頼をどう進めればよいか、社内だけでは纏めきれない」

といった”進め方の不確かさ”が、意思決定の障壁となっていました。

 

ご依頼内容

  • RFP(提案依頼書)の作成支援
  • 候補拠点の視察と評価
  • 3PL企業からの提案MTGへの同席
  • 提案内容の評価フォーマットの作成と評価

 

ご支援内容

  • 週次定例会を設け、マスタスケジュールを作成。必要なタスクの推進・管理と進捗管理を一貫して担当。
  • 各回の会議でファシリテーションを実施し、議論を整理・前進させる役割を担当。
  • 取り扱い商材の特性を踏まえ、必要な保管環境・作業環境の要件を言語化・整理。
  • RFPの構成を設計し、記載すべき内容をクライアントと共同で作成。
  • 候補拠点の現地視察に同行し、要件充足度を第三者の目線で評価。
  • 各社からの提案MTGに同席し、専門的な視点から疑問点・確認事項を深掘り。
  • 提案内容を統一した評価軸で比較できるフォーマットを作成し、各社の提案を定量・定性の両面で評価。

 

成果

どのような商材で、どのような保管環境・作業環境が必要かを丁寧に言語化・整理したことで、複数の事業者を「同じ物差し」で比較検討できる体制が整いました。中立的な立場から最適な企業の選定を支援した結果、無事に1社に決定。選定先との立ち上げに向けた打ち合わせも順調に進み、弊社は役割を全うして撤収しました。曖昧になりがちな要件の言語化から事業者決定まで、選定プロセス全体をワンストップで支援した事例です。

 

CAPESのアプローチ

  • 取り扱い商材の特性・危険物区分を起点に、必要な保管・作業環境の要件を言語化し、選定の判断軸を明確化
  • 週次定例とマスタスケジュールによるプロジェクト管理で、複数事業者との並行交渉を計画的に推進
  • RFP構成の設計から内容作成までクライアントと共同で進め、各社から比較可能な提案を引き出す土台を構築
  • 特定の3PL事業者に偏らない、第三者としての中立的な評価・選定
  • 現地視察への同行と統一フォーマットによる評価で、定性・定量の両面から最適な事業者を選定

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