物流センター立ち上げ時 新しい環境で起こりうる課題を未然に防ぐサインとは?
株式会社ライフプロモート 様
クライアントのご相談時の状況・課題
物流センターの移転に際し、駐車場案内や庫内の安全表示などを手配する必要がありましたが、社内にリソースとノウハウがなかったためCAPESに依頼。また、移転完了後は作業品質の向上を目的に、高額な投資を必要としない現場改善を希望されていました。
クライアントからのコメント
移転前の物流センターでは使用しなかった重機やロボットの運用など、どのように安全衛生を担保するかが大きな課題でした。CAPES社のご担当者様が一週間もの間泊まりがけで当社職員と共に作業をされた上で、必要なサインをご提案くださいました。細かい部分まで一緒に考えてくださる伴走の姿勢に感銘し、頼れる同僚が出来たように思え、大変感謝しています。
ご依頼内容
■フェーズ1:物流拠点移転支援
- サインの選定〜設置箇所の提案
建物図面とオペレーション計画から、必要なサインを洗い出し、最適な設置場所をプロット - デザインガイドラインの策定
複数社で看板制作を行っても、色使い・フォント・視認ルールが統一されるようガイドラインを作成 - 安全対策サインの制作
現場特有の危険箇所や特定のルールを周知するためのオリジナルサインを制作
■ フェーズ2:改善・マネジメント支援
- 仕分け作業の品質改善
現場実習を通じてミスが起きやすいポイントを特定し、視覚的な補助策を提案 - AGV(牽引式自動搬送ロボット)対応
導入されたAGVと「人」が安全に共存するための、物理的な注意喚起サインをデザイン・配置 - 現場実習を経たサイン制作
1週間の現場実習により業務理解を深め、実態に即したサインによる改善提案を実施
成果
■ フェーズ1:物流拠点移転支援
物流センターの移転直後は、全スタッフが慣れない環境で動くため、最も事故やミスが起きやすい時期です。現場が完成する前の段階で物と人の動きをシミュレーションし、図面上で動線効率を可視化することがプロジェクト成功の鍵となります。
「トラックはどこから進入し、どこで待機するのか?」「フォークリフトと歩行者の交差ポイントはどこか?」など、詳細なヒアリングに基づき、案内・安全の両面から必要なサイン計画を策定。CAPESでは主に、現場の安全を守るためのオリジナルサイン制作を担いました。


■ フェーズ2:改善・マネジメント支援
食品キットの仕分け・箱詰め工程におけるミスが、再配送費や商品代(赤伝)の発生、対応に伴う事務負担の増加を招いていました。本課題解決に向け、1週間の現場実習を通じた「品質改善」の調査・提案を行いました。実習の結果、以下の要因が浮き彫りになりました。
- 判断を迷わせる配送先ラベル設計と属人性:情報の優先順位が不明確な配送先ラベルと、仕分け先ゾーンが掲示されないことによる「記憶頼み」の作業がミスを誘発。
実習で見えた要因を解消するため、現場の動きに即した2つの施策を導入しました。
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- 認識行動に合わせた配送先ラベルのデザイン改善
スタッフが情報を読み取る順番を分析し、再配送リスクに直結する項目を強調。既存のシステムに負荷をかけない範囲で、直感的に判別できるデザインへ再設計しました。 - 柔軟な動線に対応する「可動式サイン」の導入
日々の物量変化に合わせ、仕分け先ゾーンを自在に変更できる可動式サインを設置。誰でも迷わず、常に正しい仕分け先ゾーンにアクセスできる環境を構築しました
- 認識行動に合わせた配送先ラベルのデザイン改善

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